【速報】ランドクルーザー300のUAE向け輸出相場が、発売から数年が経った今もなお高水準を維持しています。国内では新車の納期遅延・品薄が続く中、海外バイヤーからの引き合いはむしろ強まっているのが現場の実感です。今回は最新の相場動向と、今のうちに押さえておきたいポイントをお伝えします。
300系、UAE向け輸出相場は依然として高水準

2021年8月に発売されたランドクルーザー300は、国内でも新車の受注が長期間ストップするほどの人気モデルです。この品薄状態は輸出市場にも直結しており、UAE向けの中古車相場は新車価格に近い、あるいはそれを上回るケースも見られます。
| 年式 | グレード | 走行距離の目安 | UAE向け輸出相場 |
|---|---|---|---|
| 2021〜2022年 | GXディーゼル | 5万km以上 | 500万〜600万円 |
| 2022〜2023年 | ZXディーゼル | 3万〜5万km | 650万〜750万円 |
| 2023〜2024年 | ZX/GR SPORT | 2万km未満 | 750万〜900万円 |
| 全年式 | 禁煙車・記録簿完備 | ― | 上記+20万〜40万円 |
※直近の査定・成約動向をもとにした目安です。相場は流動的なため、実際の金額は査定時にご確認ください。
なぜ今、相場が下がりにくいのか
- 国内の新車供給が追いついていない:受注停止・長納期が続いており、中古の流通台数自体が少ない
- UAEでの再輸出需要が強い:UAEを経由して周辺の中東・アフリカ諸国へ再輸出されるケースが多く、常に一定の買い付け需要がある
- 先代(200系)からの乗り換え需要:200系オーナーの中に300系への乗り換えを検討する層が一定数おり、下取り経由での輸出ルートも増えている
今、動くならスピードがカギ

相場が高い今のタイミングは、輸出を検討している方にとって好機です。ただし人気モデルゆえに、査定から輸出手続きまでの動きが早い業者ほど良い条件を引き出しやすいのが実情です。輸出に必要な書類(輸出予定届出済証、抹消登録関連の書類など)の準備に手間取ってしまうと、その間に相場が動いてしまうこともあります。
こうした書類まわりを自分で一から揃えるのが不安な場合は、輸出書類作成サポートサービスを利用することで、手続きの遅れによる機会損失を防ぎやすくなります。
今後の見通し
国内の新車供給が正常化するまでは、300系の中古相場・輸出相場ともに大きく崩れる可能性は低いと見ています。特にディーゼル・上位グレードの個体は、当面高値圏での推移が続くと予想されます。
まとめ
ランドクルーザー300のUAE向け輸出相場は、品薄状態を背景に500万〜900万円台という高水準を維持しています。輸出を検討している方は、相場が動く前に書類準備から早めに着手することが、良い条件を引き出すポイントになります。